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青島原人の手帖

さまざまな暮らしの肖像をスローに描いています。

魔便りを得べし

かって共に仕事をした戦友から電話が入った。
「卵巣癌」ステージ3。すでにそこかしこに転移していて28日にオペを予定しているとのことだった。言葉もない。
ありのままの現実を受け入れるしかないと諦観していた。ご主人に家事一切を任せる支度をしているとも言っていた。
あれこれ思案を廻らせお見舞いに行くのは術後がいいだろうと判断した。身内ならばともかく「男性」が女性を見舞うのはなかなか敷居が高いもの。

八時間に及ぶ手術に耐えなくてはならない。木蓮さんと私、義母さんが、つい一ヶ月前に経験したことだ。オペに臨む本人も、周りの家族も共に耐えなくてはならない。待たせる身が辛いか待つ身が辛いか。オペが成功したからといって無罪放免というわけにはいかない。それからが本当の治療の始まりになる。メスの傷は癒えても、心の傷(PTSD)が本当に癒えるまでには最低五年はかかる。しっかりサポートしなくてはならない。幸い、同居の長男とスープの冷めない距離に嫁いだ娘さんがいる。中学三年になった孫娘もいる。家族が結束するいい機会だ。
人は生まれ老い、病を得て死んでゆく。何人といえどその螺旋から逃れることはできない。10年前に咽頭癌で世を去った義父は、病を正視していささかも動揺、破綻することがなかった。私にとって一つの規範として眼前にある。

東北大震災からもうすぐ6年になる。押し寄せる津波に呑まれ「さよならも告げずに」世を去った夥しい人々がいる。
只今臨終の覚悟で日々を生きなくてならないと改めて。



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