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青島原人の手帖

さまざまな暮らしの肖像をスローに描いています。

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似て非なるもの「道頓堀川」



TSUTAYAにリクエストして映画「道頓堀川」を視聴した。宮本輝原作をイメージして観るとがっかりする。
名前こそ「道頓堀川」だけれど、中身は換骨奪胎した別物に仕上がっている。同じく映画化された「泥の河」「蛍川」がそれなりに原作に忠実に撮られていただけに、期待していたのだが当てが外れた。(笑)
「原作」に忠実となれば二時間では収まりようがない。どこをどう切り取り映像化するか。監督、携わった脚本家はそうとう呻吟したにちがいない。淀み流れる道頓堀川泥溝に映るさまざまな肖像が織りなす命、流転模様を描ききるのは至難のことだったろう。宮本輝描く「道頓堀川」世界の奥深さを描くのはさほどに難しい。原作と映画は明らかに違う。そういう視点で見れば、よくできていると評価していいのではないか。原作者宮本輝はがっかりを通り越して湯気立てたと聞く。判るなあその気持ち。まあ、仕方ないではないか。商業的成功を目論むのは監督脚本家の常。原作者の意図、世界を忠実に取り込もうとすれば収拾がつかなくなる。ヒロイン「松坂慶子」を主人公に据えて撮れば観客を呼び込めると打算したわけで、それも無理からぬことではないかと。

映画「道頓堀川」世界を表象した都はるみ「道頓堀川」歌詞がすんなり納得できた。
なぜこんな歌になるのか、映画を観るまで判らなかった。判ってみれば腑に落ちる。なるほど、そういう意味かと。
都はるみの卓越した歌唱力と抒情相まって感動的ですらある。(都はるみってのはすげえなあ)
その詩篇を追加しておく。




歌:都はるみ 作詞:たかたかし 作曲:岡千秋

小雨がそぼ降る 道頓堀に
涙でともる 恋の灯よ
あの人が あの人が 呼んでいるような
揺れる面影 夜の爪あと
今夜も泣かせる ネオン川

ちいさなお店で 仔犬とくらす
女の過去は きかないで
咲いたとて 咲いたとて 浮いて流される
どうせ浮草 夢のもろさよ
涙をしずめた 夜の川

相合橋から 戎橋
往く人来る人 もどる人
この川で この川で ひとり春を待つ
燃えてさみしい 紅い唇
明日も流れる さだめ川

もう一度、観てみようかなと。えへ。

参考映像

20170305.jpg







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