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青島原人の手帖

さまざまな暮らしの肖像をスローに描いています。

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矢車草

五月中旬、木蓮さんと自転車散歩に出た。そこかしこに花が咲き、ついつい見とれながらペダルを漕いだ。八千代公園の近く、人様の庭に咲いていた花に目を留めた木蓮さんが「あ、矢車草、わたしの大好きな花」とつぶいやいた。矢車草、その名こそは昔から知っていた。啄木歌集「一握の砂」に「函館の青柳町こそかなしけれ友の恋歌矢車の花」という歌が載っている。


yaguruma09.jpg

WEB画像参照


文京区小石川に啄木終焉の地があることも知っていた。小石川植物園に遊んだ帰路に立ち寄ってみた。小さく瀟洒な建物横に記念碑が刻まれていた。没後100年を経ても啄木の歌に共感を寄せる人は多いらしい。それが契機になってここ10日の間に啄木関連の書物を三冊読了し石川啄木の生涯を辿った。26歳の若さで夭折した詩人の暮らしと魂の遍歴に触れた。啄木の評価、毀誉褒貶さまざまだけれど「作品」の持つ輝きはいまだに色褪せていない。100年前も今も人の暮らしのかたちが変わるものではないだろう。誰しもが幸せになりたいと願い慎ましい努力を重ね幸せ階段を昇る。その途上において挫折、失意、変転を余儀なくされる人もいるだろう。願い叶って「幸せのかたち」を得る人もいるだろう。明治の終わりに一筋の光芒を放って去った石川啄木の心疼く歌の数々はこれからも命脈を保っていくにちがいない。

なお啄木が遺した最高傑作「一握の砂」は青空文庫で読むことができる。

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